今から70年以上前になります。豊中に生まれた一人の天才漫画家が21世紀を生きる「心優しい科学の子」を生み出しました。彼は、「優しい心」と「科学の力」で「正義の為」に戦います。では、2019年1月4日に生まれた私たちMSC税理士法人はどの様な会社であるべきなのでしょうか?
2020年、突然、時代が大きく変貌を遂げました。それは、誰もが想定外のことでした。この破壊的な出来事がもたらしたものは、これから先は従来とは違った手を打たなければ、生き残りはもちろんのこと、更なる成長は到底実現できない、と言う現実です。この意味で、あらゆる人にベンチャースピリットが必要とされる、今までの常識が通用しない世界です。
そしてこういう時代だからこそ、頭に浮かぶのは「老舗は不断の改革から生まれる」という言葉です。時代を生き抜いてきた企業は、其の時々の時流に合わせ自らを変化させて来ました。言い換えれば、自らを革新出来ない企業と経営者は消え去るのみなのです。昔から、商売の秘訣は「始末」と「才覚」だと言われて来ました。「始末」は企業の「仕組み」、「才覚」は本来大阪人が得意とした「ベンチャースピリット」に当たるものです。この「始末」と「才覚」を武器に中小企業を成長させる為、私たちに必要な「現場の力」は何なのかを追求することが今一番大切なことだと考えます。私たちは、社会を担う中小企業の再生・活性化の現場で貢献するMSC税理士法人であることを、今、ここに、宣言いたします。
弊社を「仕事の場」としてお考えの皆様、力を合わせ時代を超えて行ければ幸いです。